episode1.「秋山大河」

 

すべての始まりは2018年5月。

 

NEWS LIVE TOUR 2018 EPCOTIAで某🐰の人と初ミートしてJr.のお話を聞いたところからでした。

 

NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND

 

ライブ映像でバックについているJr.を勉強し始めたこの頃。

増田さんに稲葉のお尻をバーンされている子と同じグループの子。

 


後に母に秋山大河を見せたときに

言われるのですが…

 


【増田貴久にどことなく雰囲気が似ていた】

 


今思えばここから惹かれていったのだと思います。

調べていったら私の大好物、赤髪等の派手髪時代があったり、振り付けを作ったり自分のグループをセルフプロデュースできる力の持ち主であったり、クリエイティブな人であることにも惹かれていきました。

 


2018年7月。

この頃はまだNEWS増田貴久に心酔していたので

この頃上演されていた増田貴久主演舞台

 


Only You〜ぼくらのROMEO&JULIET〜

 


自分の誕生日公演を狙いつつ当日券をとるために必死に電話したりしている時期でした。

行けても一公演、もし行けなかったときの保険にと、同時期に上演の秋山大河も出演していた

 


コインロッカーベイビーズ

 


チケットを譲っていただき、行ける準備をしつつロミジュリの電話をしていました。

連日の昼休みの電話活動も虚しく結局ロミジュリのチケットを取ることはできませんでした。

そして、仕事の休みをとっていた誕生日当日はコイベビのみを見に行くことになったのです…

 


主演はA.B.C-Z河合郁人橋本良亮。

私の目的は惹かれつつあった秋山大河。

舞台を観に行くことに不慣れだったので双眼鏡の文化を知らず持たずに行ったのですが、秋山大河はとにかく目を引く。席はそんなに近くなかったけどどこにいるのかすぐわかる。

狂気的なタクシー運転手の役は今でも鮮明に覚えてるくらい印象的すぎました。

 

これが秋山大河の演技。

何この人演技もできるの…?(すき)

あと声がすごく好みでした。

帰りに軽率にパンフ買いました←

 

情報局に入会したのもこの頃でした。

 


そして2018年8月。

某🐰の人にお誘い合わせて頂いた

 


Summer Paradise 2018 MADE単独公演

 

初めてのMADEのLIVE!
この時なぜか、すでに私の手には自分で作った秋山大河の名前うちわと視線泥棒のうちわがありました。

 


そして昼公演中に私はNEWSとの掛け持ちを決意しました。

 


普段の声から想像できない歌声。フェイク。

これが秋山大河の作る世界。振り付け。

まさに視線泥棒な動き。

MCでもさり気なく健翔くんをサポートするコメント。

ファンへ向ける視線。

 


NEWSで見てきたものとはまた違う、素晴らしいライブでした。

NEWSに飼いならされたオタクなので、他のライブに行くと大抵、ちょっと物足りない…という気分で帰ることになるのですが、MADEは全くならなかったのです。

それは私にとって、もの凄く衝撃的なことでした。

夜公演は昼公演内で起きた冨岡健翔さんひとりでギックリ腰事件を引きずったまま開演されたのですが、4人のメンバー愛、培ってきた切り替え能力、カバー力でラスト公演を終えた4人は凄く輝いていました。

 

 

こんなの好きになるしかないじゃん…

 


そこからはもうMADE、秋山大河の資料を集める怒涛の日々。

買っていなかったNEWSのLIVE DVDも、ジャニーズ伝説2018も嵐のLIVE DVDもおすすめされたものはほぼ買いました。(時系列無視)

 


最初稲葉くんで登録した情報局も秋山大河に替えました。(補足:稲葉のお尻をバーンで入ったのと🐰に稲葉さんゴリ押しされていたので最初は稲葉さんで登録していました。)

 


おすすめされて買ったダンスク徹底解剖。

最高のコンテンツでした。

ダンスク様。日之出出版様様。

 


2018年10月。

稲葉さんのお誕生日にABC座ジャニーズ伝説2018へ

 

 

2018年12月。

嵐5×20

NEWS EPCOTIA ENCOREでカウントダウンと秋山大河のお誕生日をお祝いしに大阪京セラドームまで遠征。

 


2019年1月。

気づいたらEPCOTIA ENCORE全通

 

 

2019年4月。

MADE4人で初主演舞台。

 


イケメンヴァンパイア 偉人たちと恋の誘惑

        THE STAGE〜Episode.0〜

 


この頃には立派に天邪鬼なオタクに育ち、

ビジュアルにあーだこーだいいつつなんだかんだ好きというオタクになりました。

全8公演中6公演通うという現段階でオタク人生で一番頑張ったのはここ!と胸を張って言えるところはここです。

 

 

 

一方で、

ヴァンステ頑張ったし……

燃え尽き症候群になってしまっていたのです。

 

 

 

2019年7月。

ふぉ〜ゆ〜兄さんの主演舞台

 


SHOW BOY

 


モチベーションの低いまま始まったSHOW BOY。

ふぉ〜ゆ〜の舞台だし絶対面白いのもわかってる。

始まった時期も時期。

ジャニーさんが空から見る初めての舞台がこのSHOW BOYだったので特別な想いもありました。

そう思っても中々モチベーションが上がらず…


譲ってもらった11日。

一般でなんとなく取れてしまった19日。

自分で取った自分の誕生日公演。

🐰さんが取ってくれた27日。

このくらい行けば十分だろう。

 


始まる前の私はそう思っていました。

 


しかし、始まってみると過去観た舞台作品の中でも最高の舞台で、現段階でこれを超えられるものはないくらい秋山大河が輝いていました。

本当にいい作品過ぎた。いい役過ぎた。

 


Show must go on!

 


もっとみたい。もっと…とチケットを探したものの見つけられず私が行けたのは結局4回だけでした。

本当に再演してほしい作品。

秋山大河本人も言ってましたが、主演ダンサーの役は秋山大河以外に譲りたくないです。

秋山大河以外ありえない。

この作品は私にとってもすごく最高で大切な作品になりました。

 


2019年8月。

8.8Jr.祭り

後輩の後ろでバックとしてMADEが踊るのならそんなもの見たくない。とまたモチベーションは下がったものの、生配信でみることに。

(初ジャンボうちわが嬉しくてうちわはたくさん買いました。)


4人で、4人だけで。

東京ドームに立つMADEがかっこよかった。

東京ドームの真ん中で堂々と歌ったNEWSのWonder

 


We are Fantastic 4

 


最高だった。

 


それと同時にオリジナル曲がないことに切なくなった。

Jr.グループ歴一番長いのに。

もっと短い歴のグループが何曲も曲持ってるのに。

なんで?どうしてMADEだけ?とマイナスの感情に苛まれました。

 


2019年9月。

トムとジェリー夢よもう一度

人間ではない役。でも喋れる犬。

すごく難しい役どころだったと思います。

正直ここは本当に大河くんに対するモチベーションが過去最悪で、ほとんどまともに大河くんを見た記憶がありません。

ただ所々でSHOW BOYがチラつく演出だったり、

NEVERLANDがチラつく振付だったりがあって楽しかったなぁ…と思っていたくらいでした。

 

 


2019年10月。


ABC座ジャニーズ伝説

 

親愛なる人の大好きな、親愛なる人の創り上げてきたものを描いた舞台。

3年目であるこの題材も、今年は例年とまた、カンパニーの力の入り具合がひと味もふた味も違っていました。

これを私の好きな秋山大河はどう表現するのか、すごく楽しみでありました。

しかし問題は、この舞台には今後書くことになる3人と秋山大河。

すなわち私の好きな人全員が出演していることでした。

 


16日、18日、22日、26日

何回みてもあまり秋山大河に目が行かない。

いつもの視線泥棒さんはどこへ?

と思うくらい視線を奪われなかったのです。

何度も意識して、「見よう」と試みたものの視線を奪うのは別の子でした。

 


えっ、私ここで担降りするの?

もうだめかもしれない、私の好きな秋山大河がここにいない…

 


すごくすごく悩みました。

悩みすぎて🐰さんにめちゃくちゃ迷惑かけました。

🍙さんにもだいぶマイナスなことを聞かせてしまったのをここでお詫びします。

 


たくさん考えて考えた末に

ここでたどり着いた結論は

 


これは私の好きな秋山大河ではない。

 


でした。

 

ちびっこJr.も入ってきて、A.B.C-Zを支えつつ後輩にも教える中堅の立場。

責任感の強い大河くんがすごく気を張っていたようにもみえました。

だからか私にはいつもの秋山大河に見えなかったのかもしれません。

 

 


2019年11月。

 


Winter Paradise 2019 MADE単独公演

 


1年強ぶりのMADE単独LIVE。

 

怒涛のISLANDTVのUPのおかげもあり、

LIVE好きな私のモチベーションは最高潮に。

私が行けるのは3日公演の最終日。

1日目2日目とセトリやレポを確認して行ける日を心待ちにしていました。

待ちに待ったMADEのLIVE。

 

こんな簡単な言葉でしか言い表せないけれど、

「最高」

でした。

 

お嬢様の「お気に召すまま」を主軸に展開していくセトリ。

Winter Paradiseということで冬曲メドレーや

MADE初オリジナルソング。

炎曲メドレーは私の好きがつまりすぎていて本当に楽しかったです。

 

これが私が見たかった秋山大河だ!

私の好きな秋山大河はここにいた!!

 

 

ここで私は1つの結論にたどり着きました。

 

私は秋山大河なら何でも好き!というわけではなく、ビジュアルであったり、表現力をだいぶ加味した上、セルフプロデュースした秋山大河が好きなのです。

そもそも私が大河くんを気になったきっかけはNEVERLANDのDVD。

完全に沼落ちするきっかけはサマパラ。

どちらもLIVEの秋山大河でした。

役を演じる大河くんが好きなときもあります。

でもよく思い返すとやっぱりリアルの大河くんに近いものであるときが多いと気づきました。

言い方はあれですが、自分勝手に動く秋山大河が好きです。

LIVEでの秋山大河が好きです。

 

こう結論を出した以上、それは自担と言えるのかという疑問もでてくるのは百も承知ですが、

 

私にとっては

 

秋山大河がたった一人の自担です。

 

アイドルの秋山大河が好きなので。